こんにちは、Rangaliの高戸です!
高戸賢一の自己紹介は以下の記事をご覧ください。
髪の毛のダメージが少ない酸性の縮毛矯正でサラサラヘアー
今日の記事は縮毛矯正。
いつもブログをご覧の方はお気づきかもしれませんが、僕のブログは縮毛矯正かカラーの記事がほとんどです。
実際のお客様スタイルを載せているので、営業でも同じく縮毛矯正とカラーがほとんどです。
特にダメージをさせない事や艶髪にする事をテーマに日々仕事しています。
ダメージの少ない酸性の縮毛矯正
縮毛矯正をさせて頂く時に気をつけるのが『必要以上に薬剤の負担を髪の毛にかけない』です。
癖を伸ばすには薬剤の力が不可欠です。
ですが薬剤が強すぎると髪の毛の体力が無くなりダメージを受けやすくなってしまいます。
なのでそこの見極めをする事が重要だと思います。
縮毛矯正の薬剤はアルカリ性のものがほとんどです。
アルカリは髪の毛を開いてくれて薬剤を浸透させる役割があります。
なので薬剤は早くしっかりと反応してきます。
強い癖にはこのアルカリが効果的に髪の毛に働いてくせ毛を伸ばしてくれます。
しかしそれは逆に髪の毛への負担にもなります。
なので僕が縮毛矯正の時によく使う薬剤は酸性の薬剤です。
酸性だと髪の毛を無理に開かないので髪の毛への負担が少ないんです。
でもそうなると髪の毛への反応が弱く癖が伸びにくくなります。
だからそこの見極めが重要になってくるのです!
出来れば酸性の薬剤で
薬剤に関しては美容師それぞれで考え方も違うので正解はないのですが、僕は出来れば酸性で反応させる事が出来る髪の毛の方であれば酸性の薬剤を使って縮毛矯正をしていきます。
その方が負担がすくないと感じるので。
(もちろん酸性は酸性でダメージはあります。)
ここに関しては考え方次第なのでどれが良くてどれが悪いというわけではありません。
僕も今後変わるかもしれませんし、もちろんアルカリが強めの薬剤を使う事だってあります。
でも出来れば酸性で縮毛矯正をかけれるといいなと思っています!
ビフォー
先日のお客様
初めてご来店のお客様。
かなり長めのヘアスタイルです。
長さはあまり切りたくないようなのですが、以前の縮毛矯正で痛んだ毛先が嫌なようで、少し長さを切って綺麗にしていきます。
くせ毛自体はそこまで強くないですが、この時期は特にうねりが気になりますね。
髪質は細く、癖もそこまで強くないので、このぐらいの髪質なら酸性でいける!という判断をしました。
なので酸性の縮毛矯正で癖を伸ばして綺麗にしていきます!
アフター
どうでしょうか。
綺麗なストレートヘアになりましたね!
酸性の縮毛矯正なのでダメージが少なくパサつきもありません。
むしろかける前よりも綺麗になっていますね!
きちんとストレートをかけてあげれは仕上がりはかける前よりも綺麗になります!
(かける事によってダメージはもちろんあります。)
酸性の優しい薬剤だとシャキーンとならず、自然なストレートスタイルにもなります。
また、一度のダメージが少ないので繰り返しかけても問題なくかけていけます。
ただしこの酸性の縮毛矯正では対応出来ない髪質の方もいるのでお気軽に相談して下さいね!
一人一人に合わせた適切な施術をさせていただきます!
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